PLAYLEGO
レゴで遊ぶ


『LEGO® MINDSTORMS』シリーズの中の『ROBOTICS INVENTION SYSTEM』で遊んでみました。

RV1s 『LEGO® MINDSTORMS』は、LEGO®でロボット遊びができるシステムです。
その中の『ROBOTICS INVENTION SYSTEM#3804 は、パソコンを使って自由にプログラムが作れます。
ここでは、そのインストラクションマニュアルの基本編「ローバーボット」をもとにした作品、『RV1』とそのプログラムについて解説します。

※LEGOは登録商標です。LEGO MINDSTORMS、ROBOTICS INVENTION SYSTEM は商標です。
そのほかこのホームページ掲載の商品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。
このホームページは、LEGO社、LEGOグループとは関係ありません。


プロジェクト:RV1

「ローバーボット」は『ROBOTICS INVENTION SYSTEM』のインストラクションマニュアルの中で最初に出てくる、いわば「基本の」4輪ロボットです。
しかしこのままでは、4輪とも車軸固定でモーターと噛みあっているため、例えば左右反対方向にモーターを回すと、かなり激しく振動してスムースに回りません。
そこで、左右の駆動輪と、回転する軸車輪によるもう少し軽快なシステムを考えました。
軸車輪が360゜どの方向にも回るので、駆動輪の動きに軸車輪が引っ張られて、滑らかに動くしくみです。
ぶつかるとタッチセンサーが反応するバンパー、光センサーもつけられるようにします。

RV1の構成

写真:RCX(頭脳・電源ユニット)をはずした車台部分

各部分の詳しい説明は、左の写真または下のメニューから選んでクリックしてください:
バンパー、タッチセンサー、光センサー 軸車輪(後輪) 駆動輪(前輪) 駆動輪(前輪) 車台

プログラミング

写真:テストパッド上のRV1

『ROBOTICS INVENTION SYSTEM』付属のソフトウェア「マインドストーム基本セット」で、いろいろなプログラムを試してみることができます。
例えば、テストパッドの上を走らせると、光センサーがテストパッドの黒や緑の部分に反応して方向を変え、黒の枠の内側を動き回る、といったプログラムも簡単に作れます。


コーヒーブレイク

MN-1 ちょっと休憩して、ミニカーはいかがですか。

モデリング「戦車」

いろんな「戦車」を作ってみました。
モーターなしのモデル:

MT1 AA1 HK1 OK1 OW1
 
FL1 BM1 GT1 GM1  

モーター1個使用:

MA1 RB1 RB2 PT1

モーター2個使用:

PT4 OK4 PT6 BT1