GM1 大きさ 全長3ポッチ、全幅2ポッチ、全高1ブロック弱 (突起物除く) 説明1 低コスト、大量生産を前提として開発された超小型戦車である。 国の経費全般に対する国民の批判もあり、防衛予算は年々逼迫する一方。 この状況下でも有事に必要な最低限の戦力を維持するため、この戦車が開発された。 しかし早くも「単なる数合わせに過ぎず、戦力確保にも役に立たない無駄遣い」との批判も浴びている。 説明2 上の説明は、実は仮想敵国を欺く謀略であるとの説がある。 詳細は不明であるが、地球外文明の重力制御技術を応用したGT1の超小型後継機であるらしい。 「無限軌道」のように見えるのは、重力場制御ユニットで、移動は車体を浮かせて前後左右どの方向にも可能。 「砲」のように見えるのは、測位・重力場検知・通信アンテナ。 本当の武器は側面の穴と見える、重力波動砲。 複数のGM1型が同期した重力波動パルスを一斉に射出することにより、効果はさらに高くなるといわれる。 説明3 また、上の説明2こそ謀略であって、国民の批判をかわすための欺瞞に過ぎないとの説もある。 そもそも、防衛力を過小評価させる説明1は、仮想敵国の軍事行動を動機づけ、安全保障上重大な問題がある。 ただし、説明1と説明2のセットによって防衛力評価が難しくなり、これは抑止効果につながるともいわれる。 しかし、伝統的に情報戦に疎いとされるわが国がこのような謀略を運用する能力があるかとの疑問もある。 いや、これこそ稚拙な情報戦運用能力の顕れであるとの説もあり、統一見解には至っていない。 したがって現時点では、結論は先送りにするのが適当であろうと思われる。 |
GM1は馬鹿が戦車でやってくる。(No.408)に参加しています。 |